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カードローンのおすすめ19選をランキングで比較!選ぶポイントや審査基準も紹介

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カードローンでお金を借りたいと思っても、商品が多数あり、自分に向いたカードローンを選ぶのは難しいです。

カードローンは商品ごとに特徴が違うため、選び方を間違えると納得の借り入れができません。

自社調べのアンケートによると、借入先として選んだカードローンに満足した人は67.1%でした。

ポイントをおさえて申し込む商品を選べば、商品内容に満足できる可能性が高いです。

一方で、借り入れをしたカードローンに満足できなかった人も2.3%いました。

満足できる借入先に申し込めるよう、おすすめのカードローン19種類と選ぶポイントを紹介。

希望するカードローンで借り入れできるよう、審査基準も紹介します。

この記事の内容

カードローンのおすすめ19選を比較して自分に合う商品を選ぶ

カードローンのおすすめ19選を、金利や融資スピードで比較して紹介します。

カードローン プロミス アイフル SMBCモビット レイク アコム オリックスマネー 楽天銀行スーパーローン 三井住友銀行のカードローン 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 PayPay銀行カードローン 三井住友カード カードローン りそな銀行カードローン イオン銀行カードローン JCB CARD LOAN FAITH みずほ銀行カードローン セブン銀行ローンサービス(カードローン) dスマホローン auじぶん銀行カードローン ベルーナノーティス
金利(年) 4.50~17.80% 3.00~18.00% 3.00~18.00% 4.50~18.00% 3.00~18.00% 1.50~17.80% 1.90~14.50% 1.50~14.50% 1.40~14.60% 1.59~18.00% 1.50~15.00% 3.50~13.50% 3.80~13.80% 4.40~12.50%※1回払いは5.0% 2.00~14.00%※11 12.00~15.00% 3.90%~17.90% 1.48~17.50% 4.50~18.00%
利用限度額 1万円~500万円 1万円~800万円 1万円~800万円 1万円~500万円 1万円~800万円 10万円~800万円 10万円~800万円 10万円~800万円 10万円~800万円 10万円~1,000万円 10万円~900万円 10万円~800万円 10万円~800万円 500万円まで
※1回払いは5万円まで
10万円~800万円 10万円~300万円 1万円~300万円 ・誰でもコース:10万円~800万円
・借り換えコース:100万円~800万円
1万円~300万円
融資スピード 最短3分※1 最短18分※3 最短15分※4 Webで最短25分融資も可能※5 最短20分 最短即日 最短即日 最短翌営業日 最短翌営業日 最短翌営業日 最短5分※7 最短1週間程度 数日程度 最短3営業日 最短翌営業日 最短翌営業日 最短即日 最短翌営業日 最短24時間
Web完結
在籍確認なし

※WEB完結申込

郵送物なし

※WEB完結申込

※8 ※9 ※カードレスタイプ
最低返済額 1,000円 4,000円 1,000円 4,000円 1,000円 4,000円 2,000円 2,000円 1,000円 1,000円 5,000円 10,000円 1,000円 5,000円 2,000円 5,000円 1,000円 1,000円 2,000円
無利息サービス 最大30日間※2 最大30日間無利息 ・30日間/60日間/180日間無利息※10 最大30日間 最大30日間 最大3ヶ月間 一定の条件を満たせば何度でも14日間無利息
申込方法 ・Web
・自動契約機
・電話
・郵送
・Web
・無人店舗
・電話
・Web
・三井住友銀行内ローン契約機
・電話
・Web
・レイクを利用できる自動契約機
・電話
・Web
・店頭窓口
・自動契約機(むじんくん)
・電話
・郵送
Web Web ・Web
・ローン契約機
・電話
・Web
・電話
Web Web Web Web Web ・Web
・店舗
・電話
・郵送
Web Web Web ・Web
・電話
・郵送
・FAX
借入方法 ・振り込み
・プロミスATM
・提携ATM
・振り込み
・アイフルATM
・提携ATM
・振り込み
・提携ATM
・振り込み
・SBI新生銀行カードローンATM
・提携ATM
・振り込み
・アコムATM
・提携ATM
・振り込み
・スマホATM取引
・振り込み
・提携ATM
・振り込み
・三井住友銀行のATM
・提携ATM
・自動融資
・振り込み
・三菱UFJ銀行のATM
・提携ATM
・振り込み
・提携ATM
・振り込み
・提携ATM
・りそな銀行のATM
・提携ATM
・振り込み
・イオン銀行のATM
・提携ATM
・自動融資
・振り込み
・提携ATM
・振り込み
・みずほ銀行のATM
・提携ATM
・自動融資
・振り込み
・提携ATM
・振り込み
・d払い残高にチャージ
・振り込み
・提携ATM
・振り込み
・提携ATM
返済方法 ・インターネット返済
・プロミスATM
・提携ATM
・自動引き落とし
・振り込み
・インターネット返済
・アイフルATM
・提携ATM
・自動引き落とし
・振り込み
・インターネット返済・提携ATM
・自動引き落とし
・振り込み
・ポイント返済
・インターネット返済
・SBI新生銀行カードローンATM
・提携ATM
・自動引き落とし
・振り込み
・インターネット返済
・アコムATM
・提携ATM
・自動引き落とし
・振り込み
・インターネット返済・スマホATM取引
・自動引き落とし
・インターネット返済・提携ATM
・自動引き落とし
・振り込み
・インターネット
・三井住友銀行のATM
・提携ATM
・自動引き落とし
・三菱UFJ銀行のATM
・提携ATM
・自動引き落とし
自動引き落とし 自動引き落とし
・自動融資
自動引き落とし 自動引き落とし 自動引き落とし 自動引き落とし 自動引き落とし 自動引き落とし ・提携ATM
・自動引き落とし
・自動引き落とし
・振り込み

※1 お申込みの時間帯によって、当日中のご融資ができない場合があります。
※2 メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※3 WEB申込の場合
※3 お申込の状況によってはご希望に添えない場合がございます。
※4 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※5 21時(日曜日は18時)までのご契約手続完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込が可能。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※6 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
※7 最短5分発行は、新規契約時点でのご利用枠は50万円でのお申込みとなります。
※7 最短5分発行 受付時間:9:00~19:30
※8 ローン契約機で契約が必要
※9 テレビ窓口でカードの受け取りが必要
※10 <180日、60日無利息の注意点>
※10 初めてなら初回契約日から無利息
※10 無利息期間経過後は通常金利適用
※10 30日間無利息、60日無利息、180日間無利息の併用不可
※10 ご契約額が200万円超の方は30日間無利息のみになります
<60日間無利息の注意点>
※10 Webで申込いただき、ご契約額が1~200万円の方。
※10 Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません。
<180日間無利息の注意点>
※10 契約額1万円~200万円まで
※11 住宅ローン利用で金利を年0.5%引き下げ。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%。

自社調べのアンケートによると、直近1年以内に申し込みをした人が選んだカードローンは、以下の通りです。

申し込んだカードローン 割合
楽天銀行スーパーローン 12.9%
アコム 9.6%
アイフル 9.1%
プロミス 8.4%
三井住友銀行のカードローン 7.3%
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 6.5%
SMBCモビット 4.3%
PayPay銀行カードローン 4.2%
レイク 3.9%
みずほ銀行カードローン 3.3%

アンケートでは、楽天銀行スーパーローンを選んだ人が最も多い結果になりました。

楽天ユーザーが利用しやすいカードローンで、知名度も高い商品です。

次いでアコムやアイフルといった、消費者金融を選んだ人が多くなっています。

銀行カードローンと消費者金融では、金利や融資スピードが異なる傾向です。

商品ごとの特徴をチェックして、自分に合うカードローンを選んでください。

プロミスは利息の節約ができて幅広い年齢の人が借りられるカードローン

金利(年) 4.50~17.80%
利用限度額 1万円~500万円
融資スピード 最短3分
※お申込みの時間帯によって、当日中のご融資ができない場合があります。
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
最低返済額 1,000円
無利息サービス 最大30日間
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
申込方法 ・Web
・自動契約機
・電話
・郵送
借入方法 ・振り込み
・プロミスATM
・提携ATM
返済方法 ・インターネット返済
・プロミスATM
・提携ATM
・自動引き落とし
・振り込み

プロミスは、最大30日間の無利息期間があり、初めて借り入れする際に利息の節約が可能です。

借りたお金を30日以内に全額返済できれば、利息はかかりません。

プロミスは74歳まで利用できるカードローンです。

カードローン 上限の年齢
プロミス 74歳
SMBCモビット 74歳
レイク 70歳
アイフル 69歳
三井住友銀行のカードローン 69歳
みずほ銀行カードローン 65歳
イオン銀行カードローン 64歳
楽天銀行スーパーローン 62歳

消費者金融カードローンは、銀行カードローンより上限年齢が高い傾向です。

プロミスは消費者金融の中でも利用できる人の年齢が高く、幅広い年齢の人が借りられます。

プロミスでも、原則在籍確認を実施していません

70歳以上の人や無利息期間を活用して利息を節約したい人は、プロミスに申し込みましょう。

※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

アイフルはバレないカードローン希望者におすすめの商品

金利(年) 3.00~18.00%
利用限度額 1万円~800万円
融資スピード 最短18分
※WEB申込の場合
※お申込の状況によってはご希望に添えない場合がございます。
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
最低返済額 4,000円
無利息サービス 最大30日間無利息
申込方法 ・Web
・無人店舗
・電話
借入方法 ・振り込み
・アイフルATM
・提携ATM
返済方法 ・インターネット返済
・アイフルATM
・提携ATM
・自動引き落とし
・振り込み

アイフルはバレないカードローンを希望している人に向いた、以下の特徴を持つ商品です。

  • 原則在籍確認なしで申し込める
  • 自宅への電話連絡もない
  • カードレスで手続きを完了できる
  • 自宅への郵送物をなしにできる

アイフルは、会社への在籍確認だけでなく、自宅への電話連絡も原則実施していません。

お申込みの際に自宅・勤務先へのご連絡は行っておりません。
在籍確認が必要な場合でも、お客様の同意をいただかない限り実施いたしません。
出典:よくあるご質問│アイフル

以下の流れで申し込めば、カードレスで手続きできます。

  1. Webで申し込む
  2. メールか電話で審査結果連絡があるのを待つ
  3. Webで契約手続きをする

Web契約する際に、以下の対応をしましょう。

  • カードの受け取り方法は「カードレス」を選択する
  • 口座振替の登録をする

カードレスで契約すれば、自宅への郵送物もありません。

カードレスでも、スマホアプリを利用すれば以下のATMで借入可能です。

  • セブン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM

カードローンの利用がバレたくない人は、自宅にも勤務先にも連絡のないアイフルを選びましょう。

SMBCモビットはWEB完結申込を選択すれば郵送物も電話連絡もなし

金利(年) 3.00~18.00%
利用限度額 1万円~800万円
融資スピード 最短15分※1
Web完結
在籍確認なし ※2
郵送物なし
※WEB完結申込
最低返済額 1,000円
無利息サービス
申込方法 ・Web
・三井住友銀行内ローン契約機
・電話
借入方法 ・振り込み
・提携ATM
返済方法 ・インターネット返済・提携ATM
・自動引き落とし
・振り込み
・ポイント返済

※1 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※2 WEB完結申込

SMBCモビットは、「WEB完結申込」を選択すれば、郵送物も電話連絡もなしで申し込める消費者金融です。

SMBCモビットには、2つの申し込み方法があります。

申し込み方法 WEB完結申込 カード申込
条件 以下の条件を満たしている人
・三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行いずれかに申込者名義の口座がある
・社会保険証または組合保険証を持っている
条件なし
郵送物・電話連絡なし

「WEB完結申込」を選ぶには、上記の条件を満たす必要があります。

条件を満たしていない人は、カード申込を選びましょう。

カード申込で会社への電話連絡が不安なときは、必要書類提出による代替確認の相談に乗ってもらえます。

お勤め先には勤務状況の確認のため、オペレーターの個人名にて電話連絡します。
(お電話での確認が難しい場合は、必要書類のご提出による代替確認もできますのでご相談ください。)
出典:よくある質問│SMBCモビット

相談したいときは、申し込んだらすぐに連絡を入れましょう。

SMBCモビットにはVポイントとの連携機能があり、ポイント返済もできるカードローンです。

会員専用サービス「Myモビ」でVポイントの利用手続きをすると、ポイント返済ができます。

「WEB完結申込」の条件を満たしている人や、ポイント返済で現金を節約したい人は、SMBCモビットに申し込みましょう。

レイクは無利息サービスが充実していて少額融資におすすめのカードローン

金利(年) 4.50~18.00%
利用限度額 1万円~500万円
融資スピード Webで最短25分融資も可能※1
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
最低返済額 4,000円
無利息サービス 30日間・60日間/180日間無利息※2
申込方法 ・Web
・レイクを利用できる自動契約機
・電話
借入方法 ・振り込み
・SBI新生銀行カードローンATM
・提携ATM
返済方法 ・インターネット返済
・SBI新生銀行カードローンATM
・提携ATM
・自動引き落とし
・振り込み

※1 21時(日曜日は18時)までのご契約手続完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込が可能。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
<180日、60日無利息の注意点>
※2 初めてなら初回契約日から無利息
※2 無利息期間経過後は通常金利適用
※2 30日間無利息、60日無利息、180日間無利息の併用不可
※2 ご契約額が200万円超の方は30日間無利息のみになります
<60日間無利息の注意点>
※2 Webで申込いただき、ご契約額が1~200万円の方。
※2 Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません。
<180日間無利息の注意点>
※2 契約額1万円~200万円まで

レイクは最短15秒で審査結果がわかる、即日融資も可能なカードローンです。

Webで最短25分融資も可能で、急いでいる人にも向いています。

レイクは無利息期間が充実していて、借入額のうち5万円まで180日間無利息で借りられるサービスも。

金利年18.0%で借り入れすると、3ヶ月間で1,500円程度、利息を節約できます。
参考:カードローンのかんたん返済額シミュレーション│E-LOAN

180日間無利息を利用すると5万円を超える金額には無利息期間が適用されないため、借入額が大きい場合は60日間無利息の方が節約できる可能性もあります。

60日間と180日間でどちらの無利息期間の方がお得になるかは、以下の表を参考にしてみてください。

借入額 1回で返済 3回で返済 6回で返済 12回で返済
10万円 60日間無利息 60日間無利息 5万円まで180日間無利息 5万円まで180日間無利息
20万円 60日間無利息 60日間無利息 60日間無利息 60日間無利息

参考:https://www.ecampus.jp/loan/no-interest-cardloan/

レイクも申込時に勤め先への連絡を実施していません。

郵送物なしでも契約できて、内緒で借りたい人も借りやすいカードローンです。

5万円程度の少額融資を受けたい人は、無利息期間の充実しているレイクを選びましょう。

※21時(日曜日は18時)までのご契約手続完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込が可能。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

アコムではクレジット機能付きのローンカードも発行できる消費者金融

金利(年) 3.00~18.00%
利用限度額 1万円~800万円
融資スピード 最短20分
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
最低返済額 1,000円
無利息サービス 最大30日間
申込方法 ・Web
・店頭窓口
・自動契約機(むじんくん)
・電話
・郵送
借入方法 ・振り込み
・アコムATM
・提携ATM
返済方法 ・インターネット返済
・アコムATM
・提携ATM
・自動引き落とし
・振り込み

アコムのカードローンはWeb完結可能で、カードレスでの契約にも対応可能です。

最短融資時間は20分で、急いでいるときでもスムーズに借りられる可能性があります。

アコムでは、原則在籍確認の電話がありません。

以下の理由で在籍確認が必要になったら、申込者の同意を得た上で連絡してくれます。

  • 申し込みに不備があった
  • 勤務先の確認ができなかった

私用電話が禁じられている職場のように、連絡があると困るときは、同意を得る連絡があったタイミングで相談できます。

アコムでは、クレジット機能付きのローンカード(ACマスターカード)の発行も可能です。

自動契約機(むじんくん)に来店すれば、ACマスターカードも即日受け取れます。

ACマスターカードは、バーチャルカードも発行できるクレジットカード。

カードを受け取れなくても、即日ネットショッピングに使えます。

カードローン機能もクレジット機能も使いたい人は、アコムのカードローンを選びましょう。

オリックスマネーはスマホ完結型で郵送物不要のカードローン

金利(年) 1.50~17.80%
利用限度額 10万円~800万円
融資スピード 審査状況による
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
最低返済額 4,000円
無利息サービス
申込方法 Web
借入方法 ・振り込み
・スマホATM取引
返済方法 ・インターネット返済・スマホATM取引
・自動引き落とし

オリックスマネーはスマホ完結型のカードローンで、カードが発行されません。

カードが発行されなくても、スマホアプリを利用してセブン銀行ATMから借り入れできます

オンライン本人確認サービスで本人確認を完了させれば、郵送物不要です。

オンライン本人確認サービスでは、以下の本人確認書類と顔写真をスマホで撮影して、本人確認をします。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード

両者とも持っていない人や、デバイスがサービスに対応していない人は、オンライン本人確認による本人確認はできません。

Webからアップロードして、契約書類を受け取る必要があります。

オリックスマネーでは、以下の会員限定特典を提供。

対象サービス 特典
オリックスレンタカー 基本料金を優待価格で利用できる
オリックスカーシェア新規入会 ・ICカード発行手数料が無料になる
・月額基本料金が2ヶ月無料になる
・2ヶ月間3,000円分の時間料金が無料になる
個人向けカーリース新規成約 Amazonギフト券2,000円分がもらえる

オリックスグループのサービスを利用する機会が多い人は、オリックスマネーに申し込みましょう。

楽天銀行スーパーローンは楽天会員が使いやすいアプリ完結型のカードローン

金利(年) 1.90~14.50%
利用限度額 10万円~800万円
融資スピード 最短即日
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
最低返済額 2,000円
無利息サービス
申込方法 Web
借入方法 ・振り込み
・提携ATM
返済方法 ・インターネット返済・提携ATM
・自動引き落とし

楽天銀行スーパーローンは、手続きしやすいアプリ完結型のカードローンです。

Web上ですべての手続きが完了します。

申込時に「振込融資ご希望金額」欄に借入希望金額を入力すれば、カード到着前の融資も可能です。

楽天銀行の口座以外も、振込先として指定できます。

自社調べのアンケートによると、申し込んだ人は全体の12.9%で、最多でした。

大手楽天グループに属する楽天銀行のカードローンで、知名度も高いです。

楽天銀行スーパーローンは、楽天会員ランクに応じて審査優遇を受けられるケースも。

以下の条件に当てはまる楽天会員は、優遇される可能性があります。

  • 楽天グループのサービスをたびたび利用している
  • サービス代金の支払いに遅れがない
  • 楽天グループのサービスを長期間利用している

カードローンの審査は、貸したお金を返せるかに焦点を当てて実施されます。

楽天グループのサービスを何度も利用している人は、経済的に余裕があると判断されやすいです。

返済に遅れがなければ支払い管理ができる人、サービスの利用期間が長ければ生活が安定していると思ってもらえます。

楽天グループのサービス利用者は、楽天銀行スーパーローンを選びましょう。

※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。

三井住友銀行のカードローンは住宅ローン利用者が有利な条件で借りられる

金利(年) 1.50~14.50%
利用限度額 10万円~800万円
融資スピード 最短翌営業日
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
※ローン契約機で契約が必要
最低返済額 2,000円
無利息サービス
申込方法 ・Web
・ローン契約機
・電話
借入方法 ・振り込み
・三井住友銀行のATM
・提携ATM
・自動融資
返済方法 ・インターネット
・三井住友銀行のATM
・提携ATM
・自動引き落とし

三井住友銀行のカードローンは、三井住友銀行で住宅ローンを契約している人なら、金利年1.50~8.00%で借入可能です。

通常金利は年1.50~14.50%で、上限金利が6.5%引き下げられます。

20万円借りたとすれば、完済までにかかる利息の差は以下の通りです。

金利(年) 利息
14.50% 140,200円程度
8.00% 55,800円程度

参考:返済シミュレーション│三井住友銀行

20万円の借り入れで、80,000円程度利息の差が出ます。

三井住友銀行のカードローンは、契約までWeb上で可能です。

自宅への郵送物を避けたいときは、ローン契約機で契約すると郵送物が送られません。

三井住友銀行で住宅ローンを組んでいる人は、カードローンも申し込んで金利の引き下げを受けましょう。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」はテレビ窓口でカードを受け取れる

金利(年) 1.40~14.60%
利用限度額 10万円~800万円
融資スピード 最短翌営業日
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
※テレビ窓口でカードの受け取りが必要
最低返済額 1,000円
無利息サービス
申込方法 ・Web
・電話
借入方法 ・振り込み
・三菱UFJ銀行のATM
・提携ATM
返済方法 ・三菱UFJ銀行のATM
・提携ATM
・自動引き落とし

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、カードの受け取り方法を以下から選べます。

  • テレビ窓口でカードを受け取る
  • 郵送でカードを受け取る

テレビ窓口に出向いてカードを受け取れば、自宅に郵送物が送られません

カードの受け取り方法は、申込時に指定できます。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、契約までWeb上で可能です。

最短翌営業日には審査結果が聞けます。

契約後は振込融資も受けられますが、当日中に借りるなら平日14時までに振込手続きをしなければいけません。

テレビ窓口で営業時間内にカードを受け取れば、14時以降も契約日に借り入れできます。

テレビ窓口の営業時間は、以下の通りです。

平日 9:00~20:00
土曜・祝日 10:00~18:00
日曜日 10:00~17:00

※一部店舗で異なるケースあり

最短翌営業日に借りられる銀行カードローンで借りたい人や、テレビ窓口でカードを受け取りたい人は、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」を選びましょう。

PayPay銀行カードローンはコースが選べて返済計画が立てやすいカードローン

金利(年) 1.59~18.00%
利用限度額 10万円~1,000万円
融資スピード 最短翌営業日
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
最低返済額 1,000円
無利息サービス 最大30日間
申込方法 Web
借入方法 ・振り込み
・提携ATM
返済方法 自動引き落とし

PayPay銀行カードローンは、返済額を以下の3種類から選べる、返済計画が立てやすいカードローンです。

コース ゆとりコース 標準コース(A) 標準コース(B)
特徴 ・返済額が最も少ない
・毎月の負担が小さい
・ゆとりをもった返済ができる
・ゆとりコースより返済額が多い
・ゆとりコースより早めに返済できる
・返済額が最も多い
・短期間で返済ができる
返済額の目安 ・3万円以下:1,000円
・3万円超10万円以下:2,000円
・10万円超20万円以下:3,500円
・20万円超:借入額が10万円増えるごとに1,500円追加
・10万円以下:3,000円
・10万円超30万円以下:6,000円
・30万円超50万円以下:10,000円
・50万円超80万円以下:15,000円
・80万円超100万円以下:20,000円
・50万円以下:10,000円
・50万円超100万円以下:20,000円
・100万円超200万円以下:30,000円
・200万円超300万円以下:50,000円
・300万円超400万円以下:60,000円
年18.0%で20万円借りたときの利息 312,400円程度 100,700円程度 39,500円程度

参考:返済シミュレーション(ゆとりコース)│PayPay銀行
参考:返済シミュレーション(標準コース)│PayPay銀行

標準コース(B)の最小返済額は10,000円で、ゆとりコースの10倍です。

返済が早く進む分利息も少なくて済み、年18.0%で20万円借りると利息が約273,000円節約できます。

PayPay銀行カードローンでは、追加返済も可能です。

月々の返済額を抑えたい人はゆとりコースを選んだ上で、余裕があるときに追加返済を取り入れて利息を減らしましょう。

返済を早く進めたいなら標準コース(B)、返済額をある程度抑えて返済期間も短くしたいなら標準コース(A)が向いています。

PayPay銀行カードローンは、申込時に以下の特典も。

  • カードローンの契約で1,500円プレゼント
  • 契約後の借り入れで最大10,000円プレゼント
  • 初回借入日から30日間利息0円

PayPay銀行カードローンを利用するには、PayPay銀行の口座を開設する必要があります。

PayPay銀行カードローンはキャッシュカードで借りる仕組みなので、カードローンに関する書類が送られません。

返済計画の立てやすいカードローンを選びたい人や、銀行カードローンで郵送物を避けたい人は、PayPay銀行カードローンを選びましょう。

三井住友カード カードローンは急いで借りたい人や金利重視の人におすすめ

金利(年) 1.50~15.00%
利用限度額 10万円~900万円
融資スピード 最短5分
※最短5分発行は、新規契約時点でのご利用枠は50万円でのお申込みとなります。
※最短5分発行 受付時間:9:00~19:30
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
※カードレスタイプ
最低返済額 5,000円
無利息サービス 最大3ヶ月間
申込方法 Web
借入方法 ・振り込み
・提携ATM
返済方法 自動引き落とし

信販系カードローンの三井住友カード カードローンは、以下の条件を満たすと、最短5分審査も可能です。

  • 9:00~19:30に申し込む
  • 利用限度額を50万円以下にする

電話番号認証を実施し、審査完了後に即時発行される会員番号を使えば、Vpassアプリ経由ですぐに借り入れできます。

三井住友カード カードローンには、以下のメリットもあります。

  • 上限金利が年15.0%と低い
  • 延滞なく返済すれば年0.3%(最大1.2%)の金利優遇がある
  • カードレスタイプを選ぶと郵送物なしにできる

三井住友カード カードローンは、上限金利が年15.0%と低金利です。

延滞なく返済すれば最大1.2%の金利優遇があり、5年目には13.8%まで金利が下がります

カードレスタイプを選べば郵送物がなく、家族に借り入れを知られたくない人に向いています。

できるだけ急いで借りたい人や金利重視でカードローンを選ぶ人は、三井住友カード カードローンに申し込みましょう。

※カードレスタイプをご希望の場合、「オンライン口座振替設定」画面遷移後、50分以内に「オンライン口座振替設定」及び「キャッシングのご契約内容確認」を完了し、「お申込手続き完了」画面まで進める必要があります。
※上記の設定が難しい場合は、カードタイプの申込をおすすめします。

りそな銀行カードローンは上限金利が年13.50%の低金利で借りられる商品

金利(年) 3.50~13.50%
利用限度額 10万円~800万円
融資スピード 最短1週間程度
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
最低返済額 10,000円
無利息サービス
申込方法 Web
借入方法 ・りそな銀行のATM
・提携ATM
返済方法 自動引き落とし

りそな銀行カードローンは、上限金利が年13.50%で銀行カードローンの中でも低金利です。

銀行カードローン 金利(年)
りそな銀行カードローン 3.50~13.50%
イオン銀行カードローン 3.80~13.80%
みずほ銀行カードローン 2.00~14.00%
楽天銀行スーパーローン 1.90~14.50%
PayPay銀行カードローン 1.59~18.00%

※住宅ローン利用で金利を年0.5%引き下げ。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%。

りそな銀行の住宅ローンを利用していると、年5.00%金利の引き下げも受けられます。

金利引き下げが適用されると、上限金利は年13.00%です。

りそな銀行カードローンの借入方法はATMでの借り入れで、振込融資は受けられません。

公共料金の引き落とし時に口座の残高が足りないときは、自動融資も受けられます。

カードローンを契約するには、りそな銀行の口座が必要です。

口座開設アプリから申し込めば、カードローンと同時に申し込めます。

同時開設する際は、融資額の上限が50万円までです。

低金利のカードローンを選びたい人や、りそな銀行で住宅ローンを組んでいる人は、りそな銀行カードローンに申し込みましょう。

イオン銀行カードローンはWeb完結契約が可能で上限金利も年13.80%で低め

金利(年) 3.80~13.80%
利用限度額 10万円~800万円
融資スピード 数日程度
Web完結
在籍確認なし ✕ 
郵送物なし
最低返済額 1,000円
無利息サービス
申込方法 Web
借入方法 ・振り込み
・イオン銀行のATM
・提携ATM
・自動融資
返済方法 自動引き落とし

イオン銀行カードローンは、Webで契約までできる商品です。

上限金利は年13.80%で、銀行カードローンの中でも低め。

イオン銀行に口座を持っていなくても、契約可能です。

イオン銀行に口座があれば、より便利にカードローンを利用できます。

  • カード到着前に振り込みで融資を受けられる
  • インターネットバンキングで振込融資が受けられる
  • 自動融資を受けられる

イオン銀行に口座を持っていない人は、振込融資が受けられます。

カード到着前も1回のみ振込融資が可能です。

イオン銀行に口座がない人は、審査結果連絡から最短5日程度でカードを受け取るまで借り入れできません。

口座があれば、振替の際に不足した残高を自動で借りる自動融資も受けられます。

最短審査時間は明記されていませんが、必要書類を早くアップロードすれば審査時間の短縮も可能です。

【イオン銀行カードローン】カードローンの審査にかかる日数は、どのくらいですか?
必要書類のアップロードを早く対応いただくほど審査にかかる時間は短くなります。
出典:よくあるご質問│イオン銀行

たに口座を作成せずにできるだけ低金利で借りたい人は、イオン銀行カードローンを選びましょう。

JCB CARD LOAN FAITHは利用条件が厳しいが12.5%以下の金利で借りられる

金利(年) 4.40~12.50%
※1回払いは5.0%
利用限度額 500万円まで
※1回払いは5万円まで
融資スピード 最短3営業日
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
最低返済額 5,000円
無利息サービス
申込方法 Web
借入方法 ・振り込み
・提携ATM
返済方法 自動引き落とし

JCB CARD LOAN FAITHは正社員や個人事業主向けのカードローンで、金利は12.5%以下です。

5万円までの借り入れなら1回払いができて、年5.00%の低金利で借りられます。

利用条件は、以下のように厳しめな傾向です。

  • 20歳以上58歳以下で本人に毎月安定した収入のある人
  • 給与収入または事業所得の示せる書類を持っている人
  • 現在の借り入れ残高が年収の3分の1を超えていない人

利用できるのは会社員や個人事業主で、以下の人は融資の対象になりません。

  • パート
  • アルバイト
  • 学生
  • 専業主婦
  • 定職に就いていない人

利用条件が厳しい分融資条件はよく、低金利で借りられます。

審査結果は最短即日出ますが、借りられるのは3営業日後です。

JCB CARD LOAN FAITH申込時に「借入予約サービス」を希望すれば、最短3営業日でカードが届く前に振り込みで融資が受けられます。

会社員や個人事業主で金利にこだわって借りたい人は、JCB CARD LOAN FAITHに申し込みましょう。

みずほ銀行カードローンのキャッシュカード兼用型なら残高不足時に自動融資を受けられる

金利(年) 2.00~14.00%
利用限度額 10万円~800万円
融資スピード 最短翌営業日
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
最低返済額 2,000円
無利息サービス
申込方法 ・Web
・店舗
・電話
・郵送
借入方法 ・振り込み
・みずほ銀行のATM
・提携ATM
・自動融資
返済方法 自動引き落とし

※住宅ローン利用で金利を年0.5%引き下げ。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%。

みずほ銀行カードローンには、以下の2種類があります。

  • キャッシュカード兼用型
  • カードローン専用型

キャッシュカード兼用型ではローンカードが発行されず、キャッシュカードで借入可能です。

キャッシュカード兼用型には、自動貸越機能が付いています。

普通預金を引き出すと残高が不足する際に、利用限度額内で自動的に融資を受けられる仕組みです。

例えば普通預金残高が10万円のときに20万円引き出すと、10万円自動的に融資を受けられます。

カードローン専用型はWeb申し込みに対応していません。

ローン専用カードを発行して欲しい人は、電話や店舗で申し込みましょう。

みずほ銀行カードローンで振り込み融資を受けるなら、インターネットバンキングの登録が必要です。

振込融資を受けたい人は、インターネットバンキングに登録しましょう。

カードローンを契約して口座の残高不足に備えたい人は、みずほ銀行カードローンが向いています。

セブン銀行カードローンは原則在籍確認なしの銀行カードローン

金利(年) 12.00~15.00%
利用限度額 10万円~300万円
融資スピード 最短翌営業日
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
最低返済額 5,000円
無利息サービス
申込方法 Web
借入方法 ・振り込み
・提携ATM
返済方法 自動引き落とし

セブン銀行カードローンは、原則在籍確認なしの銀行カードローンです。

消費者金融には在籍確認なしで借りられるカードローンもあります。

銀行カードローンで在籍確認がない商品は珍しく、全国から借りられるカードローンで在籍確認なしなのは以下の2種類です。

  • セブン銀行カードローン
  • みんなの銀行LOAN

以前は借り入れまで2営業日必要でしたが、現在は最短翌営業日に借り入れ可能です。

Web完結可能で、契約が終わるとキャッシュカードが届く前でもアプリで借りられます。

アプリで借りる際は、セブン銀行ATMを利用しましょう。

アプリをカード代わりに、ATMで借り入れできます。

セブン銀行カードローンは、セブン銀行に口座がある人しか借りられません。

口座を持っていない人は、スマホアプリ「Myセブン銀行」から口座を作成しましょう。

口座を作成するとキャッシュカードは届きますが、カードローンに関連する郵送物はありません。

ローン専用カードは発行されず、キャッシュカードまたはアプリで借入可能です。

借り入れがバレにくい銀行カードローンを希望する人は、セブン銀行カードローンに申し込みましょう。

dスマホローンはカードレスで借りられるドコモユーザーにおすすめの商品

金利(年) 3.90%~17.90%
利用限度額 1万円~300万円
融資スピード 最短即日
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
最低返済額 1,000円
無利息サービス
申込方法 Web
借入方法 ・振り込み
・d払い残高にチャージ
返済方法 自動引き落とし

dスマホローンはカードレスで借りられる、ドコモユーザーが便利に利用できる商品です。

借入方法は以下の2種類で、カードは発行されません。

  • 振り込み
  • d払い残高へのチャージ

dスマホローンで借りたお金はd払い残高へのチャージもできるため、すぐショッピングに使えます。

ドコモユーザーが借り入れをすると、以下の特典があります。

  • 最大年3.0%金利優遇が受けられる
  • d払い残高にチャージできる
  • 普段使っているdアカウントで申し込める

金利の優遇条件は、以下の通りです。

条件 割引率
ドコモの回線を契約している 1.00%
dカードを持っている ・dカード:0.50%
・dカード GOLD:1.50%
「スマート家計簿 スマー簿」利用 0.50%

金利優遇は、ahamoを契約している人も対象です。

ドコモユーザーは、dスマホローンに申し込みましょう。

auじぶん銀行カードローンはau IDを持っていると金利0.10%の引き下げを受けられる

金利(年) 1.48~17.50%
※通常の金利
利用限度額 ・誰でもコース:10万円~800万円
・借り換えコース:100万円~800万円
融資スピード 最短翌営業日
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
最低返済額 1,000円
無利息サービス
申込方法 Web
借入方法 ・振り込み
・提携ATM
返済方法 ・提携ATM
・自動引き落とし

auじぶん銀行カードローンは、au IDを持っていると金利が0.10%引き下げられるカードローンです。

金利の引き下げを受けるには、申し込み前にau IDを作成しましょう

au IDは、auユーザー以外でも作れます。

auじぶん銀行カードローンには以下の2コースがあり、借り換えにも利用可能です。

  • 誰でもコース
  • 借り換えコース

借り換え目的で申し込み、利用限度額100万円以上で審査に通過すると、金利が年0.50%優遇されます。

利用限度額が100万円に達しなかったら、借り換え目的でも金利優遇は受けられません。

auじぶん銀行カードローンは、普通預金口座を開設しなくても利用できる商品です。

au IDを持っている人や借り換え目的でカードローンを契約したい人は、auじぶん銀行カードローンに申し込みましょう。

ベルーナノーティスは女性や高齢者の利用割合が多いカードローン

金利(年) 4.50~18.00%
利用限度額 1万円~300万円
融資スピード 最短24時間
Web完結
在籍確認なし
郵送物なし
最低返済額 2,000円
無利息サービス 一定の条件を満たせば何度でも14日間無利息
申込方法 ・Web
・電話
・郵送
・FAX
借入方法 ・振り込み
・提携ATM
返済方法 ・自動引き落とし
・振り込み

ベルーナノーティスは、女性や年齢の高い人が多く利用しているカードローンです。

ベルーナノーティスを利用している女性や高齢者の割合は、以下の通り。

条件 割合
女性 全会員の72%以上
60歳以上の利用者 全会員の68.6%

参考:レディースローン│ベルーナノーティス
参考:70歳以上でもお借入可能「80歳までのカードローン」│ベルーナノーティス

ベルーナノーティスは女性専用ダイヤルも設置していて、女性も安心して申し込めます。

利用できる年齢の上限は80歳で、70歳を超えると借入先が減る高齢者でも、申し込みやすい商品です。

ベルーナノーティスの審査には、親会社通販ベルーナの利用状況が影響します。

通販ベルーナの利用状況がよければ、審査に通りやすくなる可能性も。

  • ベルーナを長期間利用している
  • ベルーナの利用頻度が高い
  • 支払いが遅れていない

通販の利用実績を通して支払い能力をアピールできれば、ベルーナノーティスの審査で有利に働くケースもあります。

ベルーナノーティスでは、以下の条件を満たすと何度でも14日間無利息で借りられるサービスを実施。

  • 初回の借り入れまたは完済後の借り入れ
  • 前回無利息が適用された借り入れから3ヶ月経過している

借りたお金を完済した上で、前回借りた日から3ヶ月経過していれば、何度でも14日間の無利息期間が適用されるルールです。

女性や高齢者、無利息期間に重点を置いてカードローンを選びたい人は、ベルーナノーティスに申し込みましょう。

自分向けのカードローンを選ぶポイント!希望の借り方や不安を解消できる商品がおすすめ

自分向けのカードローンを選ぶなら、以下の点に注目しましょう。

  • 借り方の希望を叶えられるか
  • 不安を解消できるか

自社調べのアンケート結果によると、カードローン申込者が商品を選ぶ際に重視するポイントは以下の通りです。

重視するポイント 割合
金利の低さ 21.2%
審査が通りやすそうなところ 16.3%
融資までのスピード 16.2%
自分が安心と感じるか 16.2%
知名度 9.0%

カードローンに対して、以下の希望を持っている人が多いと分かりました。

  • 低金利で借りられる
  • 審査難易度が低い
  • 審査スピードが早い
  • 安心感や知名度がある

申し込みの際に不安に思う点も、合わせて調査した結果は以下の通りです。

最も不安に感じた点 割合
会社に電話される 24.4%
書類手続きに手間がかかる 20.4%
返済が終わらなくなる 13.0%
郵送で自宅にカードや書類が届く 10.5%
融資まで時間がかかる 10.2%

以下の点を不安に感じている人が多く見られました。

  • 職場への電話
  • 手続きの手間
  • 返済

アンケート結果を元に、カードローンを選ぶ際に注目したいポイントを分類しました。

  • 低金利で借りられる
  • 審査に通りやすい
  • 融資スピードが早く手間もかからない
  • 安心して利用できる
  • 会社への電話や自宅への郵送物がなくバレにくい
  • 返済しやすい

自分が最も注目したいポイントはどれか決めた上で、申し込むカードローンを選びましょう。

金利の低いカードローンを選ぶなら上限金利と無利息期間に注目

低金利のカードローンを選ぶなら、以下の2点に注目しましょう。

上限金利 上限金利が低いほど利息が少ない
無利息期間 初回無利息期間があれば利息を軽減できる

初めて契約する際は最も高い金利になる傾向があるため、金利を上限金利で比較しましょう

イオン銀行カードローン 年3.8~13.8%
みずほ銀行カードローン 年2.0~14.0%

※住宅ローン利用で金利を年0.5%引き下げ。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%。

下限金利を比較すると、みずほ銀行カードローンの方が低いです。

上限金利では、イオン銀行カードローンが低金利。

初めての借り入れで最も高い金利が適用されれば、イオン銀行カードローンの方が少ない利息で借りられます。

金利に注目するなら、上限金利が低いカードローンを選びましょう。

無利息期間のあるカードローンなら一定期間利息がかからない

無利息期間のあるカードローンなら、初回申込時に一定期間利息がかかりません。

以下のようにカードローンを選ぶと、利息が節約できます。

特徴 向いている人
上限金利が低金利のカードローン 決められたとおりに返済する予定の人
無利息期間のあるカードローン 無利息期間のうちに追加返済できる人

無利息期間は30日間が一般的です。

30日間のうちに完済または多めに返済すれば、利息が少なく済みます。

30万円借りたとして、利息を比較しましょう。

金利(年) 返済の仕方 利息
14.5% 毎月8,000円ずつ返済 101,500円程度
18.0% ・無利息期間中に10万円返済
・残り20万円を毎月8,000円ずつ返済
57,800円程度

無利息期間中に多めに支払える人は、無利息期間を重視してカードローンを選びましょう。

審査に通りやすいカードローンで借りたいなら融資対象者の幅が広い商品を選ぶ

審査に通りやすいカードローンで借りたい人は、利用できる人の幅が広い商品を選びましょう

パートやアルバイトでも借入可能と明記されている商品は、正社員ほど収入が安定していない人も審査の対象としています。

  • パート
  • アルバイト
  • フリーランス

上記の勤務形態は、以下の点で正社員よりも審査に不利です。

  • 正社員より離職率が高い
  • 収入額がシフトや業務量に左右され安定しにくい

一般労働者とパートタイム労働者の離職率は、以下の通りです。

一般労働者 11.1%
パートタイム労働者 21.3%

参考:令和3年雇用動向調査結果の概要│厚生労働省

収入額がシフトに左右され、月々得られる収入額が変動しやすいのも特徴です。

金利の低いカードローンは収入の安定性を重視する傾向があり、パートやアルバイトが審査に通りにくい可能性も。

例えば上限金利が年12.50%のJCB CARD LOAN FAITHは、パートやアルバイトを融資対象としていません。

銀行カードローンの中には、パートやアルバイトでも借りられると明記していない商品もあります。

金利が高い消費者金融は、融資対象者が広い傾向です。

審査に通りやすいカードローンを希望している人は、消費者金融を選びましょう。

審査が甘いカードローンはないので勤務形態に合うカードローンを選ぶのがコツ

幅広い人を融資の対象とするカードローンはあっても、審査が甘いカードローンはありません。

カードローンの審査は、法律や金融庁の方針を元に実施されているためです。

消費者金融や信販会社のカードローンは、貸金業法によって審査を義務付けられています。

貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。
出典:貸金業法│e-GOV

銀行カードローンは、金融庁によって審査を厳格に実施する方針が出されています。

こうした中、金融庁では、銀行における融資審査の厳格化・業務運営の適正化を推進すべく、昨年9月から、銀行カードローンに関する検査を実施し、その結果を本年1月に「銀行カードローン検査 中間とりまとめ」として公表したところです。
出典:銀行カードローンの実態調査結果について│金融庁

審査通過の可能性を高めるなら、自分の勤務形態に合うカードローンを選ぶのがコツです。

勤務形態 おすすめのカードローン
・公務員
・正社員
・銀行カードローン
・信販系カードローン
・消費者金融カードローン
・パート
・アルバイト
・フリーランス
・学生
消費者金融カードローン
専業主婦 専業主婦も融資可の銀行カードローン

収入の安定性によって、向いているカードローンが違います。

本人が収入を得ていない専業主婦は、利用できる商品が少ない傾向です。

銀行カードローンの中には、一部専業主婦を融資の対象としているものもあります。

  • イオン銀行カードローン
  • PayPay銀行カードローン

勤務形態を元に、自分に合うカードローンを選びましょう。

消費者金融カードローンは融資スピードが早く手続きに手間もかからない

融資スピードを重視する人には、消費者金融カードローンが向いています。

消費者金融カードローンの特徴は、以下の通りです。

  • 最短即日融資にも対応できる
  • Web契約可能で手続きに手間がかからない

消費者金融カードローンは最短審査時間が25分~30分程度で、即日融資にも対応できます

消費者金融カードローン 最短審査時間
アコム 最短20分
アイフル 最短18分※1
プロミス 最短15秒事前審査※2
SMBCモビット 最短15分※3
レイク 最短15秒


※1 WEB申込の場合
※1 お申込の状況によってはご希望に添えない場合がございます。
※2 事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。
※2 新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。
※3 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

銀行カードローンで借り入れできるのは、早くても翌営業日です。

銀行カードローンの審査では、反社会勢力へ資金が流れるのを防止する目的で、警察庁データベースを問い合わせる仕組みがあります。

情報の照会に時間がかかるため、即日融資には対応できません。

審査スピードを重視する人は、消費者金融カードローンで借りましょう。

消費者金融ではWeb契約も可能で手続きに手間がかからない

消費者金融ではWeb契約も可能で、手続きに手間がかかりません。

申し込みから契約までWeb上でできて、手軽です。

銀行カードローンでは契約までできても、多くの商品でローンカードが送られます。

消費者金融カードローンなら、ローンカード受け取りの手間も省略可能です。

消費者金融カードローンは、スマホアプリでATMから借りる「スマホATM取引」に対応しています。

カードを受け取らなくてもATMから借りられるため、利便性も高いです。

手間がかからなければ、借り入れまでの時間も短縮できます。

手間をかけず急いで借りられるカードローンを選ぶなら、消費者金融カードローンに申し込みましょう。

安心できるカードローンを選ぶなら危険性がある非正規の借入先から借りない

安心できるカードローンで借りるなら、非正規の借入先は避けましょう

以下の借入先は、いずれを選んでも問題ありません。

  • 銀行カードローン
  • 信販系カードローン
  • 消費者金融カードローン

いずれも審査を実施した上で、返済能力がある人にのみお金を貸す仕組みがあります。

借りると危険なのは、都道府県の営業登録をしていない業者です。

正規の登録をしていない業者では、法律を守っていません。

結果として、以下の問題が起こる可能性もあります。

  • 高額の利息を請求される
  • 無理な取り立てがある
  • 借り入れを周囲にバラされる
  • 個人情報を悪用される

正規のカードローンでは、金利が年20.0%以内に設定されます。

利用者の皆さまの金利負担の軽減を図るため、法律が改正され2010年6月に上限金利が引き下げられました。お借入れの上限金利は、借入金額に応じて年15%~20%となっています。
出典:5 お借入れの上限金利は、年15%~20%です│日本貸金業協会

非正規の業者で借りると、金利が法律の上限以上に設定される可能性も。

無理な取り立てや、周囲に借り入れをバラされるケースもあります。

借り入れには個人情報を提供する必要があるため、個人情報の悪用も心配です。

借り入れをする際は、正規の借入先を選びましょう。

安全性を重視するなら、知名度の高い多くの人に知られたカードローンを選ぶのがコツです。

消費者金融カードローンは電話や郵送物をなしにしたい人におすすめ

借り入れがバレないよう電話や郵送物をなしにしたい人は、消費者金融に申し込みましょう。

おすすめ18社の電話による在籍確認と郵送物の取り扱いは、以下の通りです。

カードローン 消費者金融 信販系 銀行カードローン
アコム レイク アイフル プロミス SMBCモビット dスマホローン ベルーナノーティス 三井住友カード カードローン JCB CARD LOAN FAITH 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 楽天銀行スーパーローン PayPay銀行カードローン 三井住友銀行のカードローン りそな銀行カードローン イオン銀行カードローン みずほ銀行カードローン セブン銀行ローンサービス(カードローン) auじぶん銀行カードローン
在籍確認なし
※WEB完結申込
✕ 
郵送物なし
※WEB完結申込

※カードレスタイプ

※テレビ窓口でカードの受け取りが必要

※ローン契約機で契約が必要

銀行カードローンでも、郵送物なしにできる商品はあります。

電話による在籍確認がないのは、セブン銀行カードローンのみです。

消費者金融は、大手なら電話も郵送物もなしで借り入れできます。

電話も郵送物もなしにしたい人は、消費者金融に申し込みましょう。

カードローンの返済が不安なら最低返済額と返済手数料をチェックして選ぶ

返済が不安なら、以下の点をチェックしてカードローンを選びましょう。

  • 最低返済額
  • 返済時の手数料

最低返済額とは、最も少ない返済額です。

最低返済額は商品によって異なり、今回取り上げた19種類のカードローンでは、1,000円~10,000円の範囲に設定されています。

最低返済額による違いは、以下の通りです。

最低返済額 月々の返済負担 利息額
最低返済額が多い 大きい 少ない
最低返済額が少ない 小さい 多い

最低返済額が10,000円と1,000円で比較すると、10,000円の方が返済負担は大きいです。

返済額が多いと返済期間は短くなるため、利息は節約できます。

PayPay銀行カードローンの利用者が年18.0%で3万円借りたとして、利息を比較しましょう。

最低返済額 返済期間 利息
10,000円 4ヶ月 900円程度
1,000円 3年5ヶ月 10,100円程度

参考:返済シミュレーション(ゆとりコース)│PayPay銀行
参考:返済シミュレーション(標準コース)│PayPay銀行

早めに返済を進めたい人は、最低返済額の高いカードローンを選びましょう。

月々の返済負担を抑えるなら、最低返済額の少ないカードローンが適しています。

カードローンは繰上げ返済にも対応しているので、余裕のあるときに繰上げ返済して利息を抑えると効果的です。

返済方法によっては返済時に手数料がかかる

返済方法によっては、返済時に手数料がかかるケースもあります。

アイフルを例に、手数料を比較しましょう。

返済方法 手数料無料
インターネット返済
アイフルATM
提携ATM ・1万円以下:110円
・1万円超:220円
自動引き落とし
振り込み 振り込みに利用する金融機関所定の手数料

アイフルでは、提携ATMと振り込みで返済したときに手数料が必要です。

1回の手数料は少なくても、1万円以上の返済を5回すると手数料が1,100円かかります。

可能なら、返済手数料がかからない方法で返済しましょう。

融資スピード優先なら消費者金融、金利重視なら銀行カードローンを選ぶ

カードローンには、以下の3種類があります。

  • 銀行カードローン
  • 消費者金融カードローン
  • 信販系カードローン

消費者金融とカードローンを提供する信販会社は、貸金業者に分類されます。

信販系カードローンは商品による差が大きい傾向です。

銀行カードローンと消費者金融カードローンの特徴は、以下の通り。

種類 銀行カードローン 信販系カードローン 消費者金融カードローン
融資スピード 最短翌営業日 最短即日 最短即日
金利 低め 商品による 高め
審査難易度 高め 低め 低め
保証会社 あり なし なし

審査スピードは、消費者金融カードローンが早いです。

金利は銀行カードローンの方が低い反面、金利の低さによって審査が難しくなる傾向も。

多くの銀行カードローンでは、保証会社が付いています。

保証会社とは、申込者の返済が滞ったときに、銀行に対して返済する義務を持つ会社です。

保証会社は、銀行とは違う基準で、申込者を保証していいか返済能力に関する審査を実施。

銀行と保証会社両方の審査に通らなければ、借りられないカードローンもあります。

消費者金融は培ってきた審査のノウハウを元に、自社のみで審査を完結させる仕組みです。

融資スピードや審査難易度を優先するなら消費者金融カードローン、金利重視なら銀行カードローンを選びましょう。

カードローンは繰り返しお金を借りたい人へおすすめの金融商品

カードローンとは、以下の特徴を持つ、繰り返しお金を借りたい人におすすめの金融商品です。

  • 決められた利用限度額の範囲内で何度も借りられる
  • 返済すると枠が戻って再度借りられる
  • 借りたお金の使い道は原則決められていない

カードローンに申し込むと審査が行われ、利用限度額が決定されます。

カードローンは、利用限度額の範囲内で何度でも借りられる商品です。

借りたお金を返済すれば、再度借り入れできます。

例えば利用限度額が10万円なら、最大で借りられるのは10万円までです。

取引による借入可能額の変動の例を確認しましょう。

借入可能額 取引内容 取引後に借りられる金額
100,000円 30,000円借り入れ 70,000円
70,000円 追加で20,000円借り入れ 50,000円
50,000円 返済日に4,000円返済 54,000円
54,000円 追加で54,000円借り入れ 0円
0円 返済日に4,000円返済 4,000円

借りたお金の使い道は、原則自由です。

カードローンによっては、事業資金に利用できないケースもあります。

さまざまな用途にお使いいただけます(事業性資金を除く)。
出典:カードローンのお申し込み条件│三菱UFJ銀行

カードローンを利用するなら、利用限度額の範囲で、決められた目的の範囲内で使いましょう。

カードローンで借りられる金額は借入先に関わらず年収の3分の1程度

カードローンで借りられる金額は、以下のいずれか低い方までです。

  • 年収の3分の1
  • 商品ごとに決められている限度額の上限

借入先がどこでも、借りられる金額は年収の3分の1程度です。

消費者金融カードローンと信販系カードローンは、貸金業法によって年収の3分の1超の融資が禁止されています。

Q2-1.総量規制とは何ですか?
A2-1.借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。
出典:貸金業法Q&A│金融庁

銀行カードローンは、自主規制を設け、貸金業法の趣旨を踏まえて上限額を設定しています。

貸金業法の趣旨を踏まえているため、銀行カードローンの融資上限額も年収の3分の1程度です。

年収が高い人は、商品ごとに定められた上限額までしか借りられません。

申込者の年収が2,400万円のときを例に、借りられる金額を確認しましょう。

年収の3分の1は、800万円です。

借入先 利用限度額 借りられる金額
アコム 800万円 800万円まで
プロミス 500万円 500万円まで

利用限度額の上限が800万円のアコムでは、年収の3分の1である800万円まで借りられます。

プロミスを選ぶと、借りられる金額は商品の上限額である500万までです。

年収の3分の1は借りられる金額の目安で、申し込んだ人全員が上限まで借りられるわけではありません

借入可能な金額の範囲内で、融資を受けましょう。

カードローンの金利は商品ごとに設けられた範囲内で審査によって決まる

カードローンの金利は、商品ごとに設けられた範囲内で審査によって決まります。

カードローン 金利(年)
アコム 3.00~18.00%
楽天銀行スーパーローン 1.90~14.50%

アコムでは、申込時の審査によって年18.00%になる人もいます。

楽天銀行スーパーローンに申し込むと、最も高い金利が適用されても年14.50%です。

どの金利が適用されるかは、審査が終わるまで分かりません。

カードローンによっては、アコムのように利用限度額である程度の幅が決まっているものもあります。

利用限度額 金利(年)
1万円~99万円 7.70~18.00%
100万円~300万円 7.70~15.00%
301万円~500万円 4.70~7.70%
501万円~800万円 3.00~4.70%

プロミスでは年4.50~17.80%と大まかな範囲が示されています。

初めて借り入れする際は、最大金利が適用される傾向です。

申込前に金利が確認できるわけではないため、最も高い金利で借り入れすると考えて商品を選びましょう。

カードローンの利息を計算する式と利息を軽減する方法

カードローンの利息を計算する方法は、以下の通りです。

カードローンの利息=利用金額×借入金利÷365日×借入日数

例えば金利年18.00%で、10万円を2ヶ月間借りたとすれば、利息は以下の通りです。

100,000×18.00%÷365日×62日=約3,100円

カードローンの利息は、日割りで計算されます。

借入日数が増えるごとに、利息額も増える仕組みです。

毎回自分で利息を計算するのは、手間がかかります。

カードローンによって月々の返済額が違うため、借入額は同じでも返済期間が異なるケースも。

カードローンの利息を計算する際は、申し込みたいカードローンの公式サイトに用意されている、返済シミュレーションを活用しましょう

利息の軽減には返済期間を短くするのが効果的

カードローンの利息は日割り計算で、借入日数が短いほど利息が少なく済みます。

借入日数を短くするには、以下の方法が効果的です。

対応 特徴
繰上げ返済 余裕があるときに多めの金額を返済する
一括返済 借入残高を全額返済する

決められた金額より多めに返済すれば、早く返済が進み借入期間を短縮できます。

一括返済できれば、返済日以降利息がかかりません。

通常の返済を延滞しないよう、余裕があるときに繰り上げ返済して利息を軽減しましょう。

カードローンとクレジットカード付帯のキャッシング機能を比較

クレジットカードに付帯するキャッシング機能でも、カードローンと同じように現金を借りられます。

両者の違いは、以下の通りです。

種類 カードローン クレジットカードのキャッシング機能
特徴 借入専用のカード ショッピング機能によるショッピングも借り入れも可能なカード
利用限度額 500万円~800万円程度 50万円~100万円程度
金利 14.50~18.00%程度 15.00~18.00%程度
海外キャッシング
返済方法 ・自動引き落とし
・ATM
・インターネット返済
・振り込み
自動引き落とし

クレジットカードは、ショッピングにもキャッシングにも利用可能です。

クレジットカードのキャッシング枠はショッピング枠の中に含まれる仕組み。

ショッピング枠にお金を多く使うとキャッシングできません。

例えば「利用可能枠50万円、内キャッシング10万円」のカードを持っている人が50万円ショッピングに使うと、キャッシングに利用できる枠がなくなります。

カードローンはローン専用カードで、ショッピング枠がないため決められた限度額いっぱいまで借入可能。

限度額もカードローンの方が高めで、返済方法も多彩です。

クレジットカードのキャッシング機能は、海外キャッシングに対応できます。

海外でもお金を借りる予定がある人は、クレジットカードのキャッシング機能を利用しましょう。

国内でお金を借りるなら、カードローンの方が利便性は高いです。

借り入れが複数あるなら返済管理がしやすいおまとめローンがおすすめ

借り入れが複数あって返済に困っている人は、カードローンよりおまとめローンが適しています。

カードローンとおまとめローンの違いは、以下の通りです。

種類 カードローン おまとめローン
追加融資
借入目的 原則自由 返済専用
年収の3分の1を超える借り入れ

おまとめローンは返済専用のローンで、追加融資が受けられません。

複数の借り入れを1本化できるため、以下の理由で返済管理がしやすくなります。

  • 返済日が複数から月1回になる
  • 返済額がわかりやすくなる

例えば3ヶ所からお金を借りている人は、借入先ごとの返済日と返済額がばらばらになる可能性が高いです。

状態 おまとめ前 おまとめ後
返済日 ・5日
・15日
・20日
5日のみ
返済額 ・4,000円
・2,000円
・3,000円
5,000円

おまとめローンで借りれば、返済日は1回のみで覚えやすいです。

返済額も統一され、返済負担も軽くなるよう調整してもらえます。

おまとめローンには段階的に返済を減らす目的があり、総量規制の制限を超える借り入れも可能です。

複数の借入れを一本化する、いわゆる「おまとめローン」は、法令が規定する一定の条件を満たせば、「顧客に一方的有利となる借換え」として総量規制の「例外貸付け」に該当し、貸金業者から年収の3分の1を超えて利用できる場合があります。
出典:2 総量規制にかかわらず、お借入れできる貸付けの契約があります│日本貸金業協会

おまとめローンなら、現在の借入額が年収の3分の1を超えていても審査に申し込めます。

複数の借入先を利用していて返済に困っているなら、おまとめローンで返済を進めましょう。

カードローンとフリーローンの違いは繰り返し借りられるかどうか

カードローンとフリーローンの違いは、以下の通りです。

種類 カードローン フリーローン
金利 高め 低め
繰り返しの借り入れ
利用限度額 500万円~800万円程度 300万円~500万円程度

カードローンとフリーローンの違いは、繰り返し借りられるかどうかです。

フリーローンは、追加融資に対応していません。

融資上限額も、低めな商品が多い傾向です。

金利を比較すると、フリーローンの方が低め。

三井住友銀行の商品を例に、金利を比較しましょう。

ローンの種類 金利(年) 20万円借りて3年で返済したときの利息
カードローン 1.50~14.50% 47,800円程度
※14.50%
フリーローン 5.975% 19,000円程度

参考:カードローンのかんたん返済額シミュレーション│E-LOAN

フリーローンなら、利息を節約できます。

繰り返し借りる必要がない人は、カードローンよりもフリーローンで借りましょう。

おすすめのカードローンで借り入れるために審査の基準と対策を紹介

おすすめのカードローンで借り入れをするなら、審査に通らなければいけません。

カードローンの審査基準は、以下の通りです。

  • 安定継続収入があるか
  • 他社借入額や借入件数が多すぎないか
  • 他社借入を延滞していないか
  • 在籍確認の連絡がつながるか

カードローンの審査で見られているのは、返済能力です。

借りたお金を返せない人への融資を避けるため、収入をチェックします。

収入があっても、返済できる余裕がなければ滞納の可能性もあります。

他社からの借入状況や延滞状況も、合わせて確認する仕組みです。

審査の内容がわかれば、対策もできます。

すぐできる対策も合わせて紹介するので、事前に確認した上で審査に申し込みましょう。

カードローンに申し込むなら安定した継続収入が必要

カードローンに申し込むなら、安定した継続収入を得ていなければいけません。

「安定した継続収入がある」とは、毎月決まった金額の収入がある人を言います。

以下の人は、安定収入があると認められません。

  • 収入のない月がある
  • 収入額の大きく減る月がある
  • 短期の仕事に就いている

カードローンは、返済が長期に渡る商品です。

追加の借り入れをすると、初回借入時に予定していたよりも返済期間が延びます。

返済期間が長くても返済できるように、毎月同じくらいの収入を得ている人が審査に有利です。

短期の仕事だと、近い将来収入を得られなくなります。

収入の安定性が不安なときは、以下の対策をした上で申し込みましょう。

  • 毎月同じ額の収入が得られるよう仕事量やシフトを調整する
  • 長期の仕事に就いてから申し込む

どちらの対策も、申し込みの3か月前程度前に実施しましょう。

カードローン申込前に他社借入額や借入件数が多いと審査に通りにくい

カードローンの申込前に他社借入額や借入件数が多いと、以下の理由で審査に通りにくいです。

状況 審査に通りにくい理由 審査通過の可能性を上げる対策
他社借入額が多い 年収の3分の1を超える可能性が高い 年収の3分の1よりも借入総額が少なくなるまで返済してから申し込む
他社借入件数が多い 返済管理が難しく滞納する可能性も高い 借入額が低い借入先を完済して借入件数を1社にする

他社借入額が多い人は、カードローンで借りられる上限である、年収の3分の1を超える可能性があります。

年収の3分の1以下におさまらなければ、カードローンの審査には通りません。

借入額を減らしてから、カードローンに申し込みましょう。

借入件数が多いと月に複数回の返済が必要で、返済管理が難しいです。

滞納する可能性が高いと判断されて、審査に通りません。

借入額が少ない借入先の返済を優先して、借入件数を1件まで減らしてからカードローンに申し込みましょう。

カードローンの審査では信用情報が確認され延滞の履歴があると通らない

カードローンの審査では、信用情報が確認されます。

信用情報とは個人がお金を借りた履歴に関する情報で、内容は以下の通りです。

信用情報は一定期間経過すると削除されるため、情報が掲載される期間も確認しましょう。

情報の種類 >登録期間
申込情報 半年または1年
本人情報(氏名、生年月日、住所、勤務先) ローンやクレジットの契約がある期間中
契約内容(契約日、契約額、貸付額、貸付日) ・ローンやクレジットの契約がある期間中
・契約終了後は5年間
返済情報(入金日、入金予定日、借入残高、完済日、延滞、代位弁済) ・ローンやクレジットの契約がある期間中
・契約終了後は5年間
※自己破産は5年または5年

中でも重視されるのは、延滞や代位弁済といった返済上の問題を起こしていないかです。

返済上の問題を起こしている人は、返済能力があるとは言えません。

延滞の記録がある限り、借り入れの審査に通るのが難しいです。

延滞の記録がある人は、5年間契約して情報が消えるのを待ってから、カードローンに申し込みましょう。

在籍確認が実施されるカードローンでは電話連絡が繋がるかも審査結果に影響

在籍確認が実施されるカードローンでは、電話連絡が繋がらないと審査に落ちる可能性もあります。

在籍確認は、電話で連絡を入れ、収入の裏付けを取るものです。

働いてない人が働いていると嘘をついて申し込んでも、職場に電話をすれば虚偽の申告だと判断できます。

連絡がつかなければ、本当に収入を得ていると証明できません。

在籍確認は、以下の簡単な流れで終了します。

審査担当者「○○(担当者の個人名または銀行名と担当者の名前)と申しますが、△△さんはいらっしゃいますか?」

申込者「はい、△△は私です。」
同僚「△△は本日休みを取っております。」「△△はただいま席を外しています。」

本人が電話に出られなくても、同僚が対応してくれれば在籍確認は完了します。

普段電話がかかってこない職場や、私用電話が禁じられている職場に勤めている人は、以下の対策を実施しましょう。

  • 同僚にあらかじめ電話が入る予定を伝えて対応を頼む
  • 在籍確認なしで申し込めるカードローンを選ぶ
  • カードローンの申し込み先に連絡して電話以外の方法にできないか相談する

同僚に頼める状態なら、「クレジットカードを作る」「口座を開設する」といった言い訳を考えた上で、電話に対応してもらいましょう。

同僚に頼めない状況なら、在籍確認なしで申し込めるカードローンを選びましょう

  • アコム
  • アイフル
  • プロミス
  • レイク
  • セブン銀行カードローン
  • SMBCモビットのWEB完結申込

カードローンの申し込み先に連絡して電話以外の方法にできないか相談すると、書類の提出に替えてもらえる可能性もあります。

銀行カードローンは、相談に応じてくれない借入先が多い傾向です。

不安な人は消費者金融カードローンを選びましょう。

おすすめのカードローンで審査に通る可能性を高めるためにすぐできる対策

カードローンの審査に通る可能性を高めるには、以下の対策をしましょう。

  • 借入希望額を10万円以内に抑える
  • 申込時にミスや不備がないよう確認する
  • 複数のカードローンへの同時申込みを避ける

「収入を安定させる」「借入額や借入件数を減らす」といった対策には、時間が必要です。

しかし対策の中には、すぐできるものもあります。

知らずに申し込むと、思わぬ理由で審査に落ちる可能性も。

すぐできる対策法を確認して、審査に通る可能性を高めましょう。

カードローンに申し込むときは借入希望額を10万円以内に抑える

カードローンに申し込むときは、借入希望額を低めにしましょう。

借入希望額を10万円以内に抑えると、以下の理由で審査に通る可能性を高められます。

  • 年収に対して借入額の割合が低くなる
  • パートやアルバイトでも無理なく借りられる

ローンを組む際は、年収に対して借入額の割合が低いほど返済しやすいです。

借入希望額が10万円なら、無理なく返済できると思われます。

カードローンで借りられる金額は年収の3分の1までで、10万円借りるのに必要な年収は30万円です。

非正規雇用の平均年収は216万円程度で、年収30万円を超えるのは難しくないと考えられます。

雇用形態別の賃金をみると、男女計では、正社員・正職員 323.4 千円に対し、正社員・正職員以外 216.7 千円となっている。男女別にみると、男性では、正社員・正職員 348.8 千円に対し、正社員・正職員以外 241.3 千円、女性では、正社員・正職員 270.6 千円に対し、正社員・正職員以外 195.4 千円となっている。
出典:令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況│厚生労働省

カードローンに申し込む際は、借入希望額を10万円以下に設定しましょう。

カードローン申込時にミスや不備がないよう確認する

カードローン申込時には、ミスや不備がないよう確認した上で申し込まなければいけません。

カードローンに申し込む際は、以下のように多数の情報を入力する必要があります。

情報の種類 内容
本人情報 ・氏名
・生年月日
・連絡先
家族情報 ・婚姻の有無
・家族構成
自宅情報 ・居住年数
・住宅ローンや家賃の負担額
・住所
勤務先情報 ・勤務先名称
・勤務先電話番号
・業種
・職種
・企業規模
・年収
・健康保険証の種類

例えば勤務先電話番号を間違えると、在籍確認が成立しません。

年収を実際よりも高く申告すると、嘘を言って借り入れしようとしていると疑われる可能性もあります。

ミスが多ければ、自分に関する情報も把握できないのなら返済管理が難しいのではないかと判断される原因に。

分からない情報があるのなら、調べて正確な内容を記載しましょう。

複数カードローンへの同時申込を避ける

カードローンの審査に通るには、複数商品への同時申込を避けましょう。

同時申込は、以下の理由で審査に不利です。

  • お金に困っていると判断される
  • 同時に審査に通ると返済できないと思われる

複数のカードローンに申し込んでいる人は、借りられないと困る状態だと判断される可能性もあります。

借りられないと困るほどお金がないなら、返済は難しいと予想されるため、審査に不利です。

複数のカードローンに申し込んだ人が同時に審査に通ると、借入先も複数になります。

借入先が多いほど返済管理が難しくなるため、同時申込みは警戒されやすいです。

最初に申し込んだカードローンの審査結果が出るまで、次のカードローンに申し込むのは控えましょう。

カードローンは早く借り入れられる可能性が高いWeb申込がおすすめ

おすすめのカードローンに申し込むなら、Webで申し込むと他の方法より早く借りられる可能性が高いです。

カードローンの主な申込方法は、以下の通り。

  • Web
  • 自動契約機
  • 電話
  • 郵送

Webなら入力された情報を元に、すぐAIによる審査を実施できます。

自動契約機による申し込みでもすぐ審査を始められますが、来店が必要で手軽とは言えません。

電話で申し込むと、必要な情報をオペレーターに聞き取ってもらう必要があり、やり取りに時間がかかります。

郵送は書類が届くまで審査が始められない、最も時間のかかる方法です。

パソコンやスマホの操作が苦手でなければ、Web申し込みを選びましょう。

カードローンにWebから申し込む流れを確認

カードローンに申し込む流れは、以下の通りです。

  1. 申し込みフォームに必要事項を入力する
  2. 必要書類を提出する
  3. 在籍確認や必要書類の確認も含めて審査が実施される
  4. 審査結果の連絡を受ける
  5. 契約内容に同意して契約する

申し込みフォームに必要事項を入力したら、必要書類を提出しましょう。

ほとんどのカードローンで、申し込みをすると本人確認の電話が入ります。

とはいえアイフルのように、一部カードローンでは本人確認の電話を実施しません。

申込後に電話がないときは、審査が進んでいるものと考えて待ちましょう。

AIによる審査に通ったら、在籍確認や必要書類の確認が実施されます。

仮審査と本審査があるカードローンでは、仮審査が終了した段階で一度審査結果連絡が入るケースも。

仮審査のあるカードローンでは、仮審査結果連絡後に在籍確認が実施されます。

必要書類の確認では、申込内容と事実に矛盾がないかチェック。

問題がなければ、審査に通過します。

審査結果連絡がメールまたは電話で入るため、契約内容に納得したら同意して契約しましょう。

Web完結可能なカードローンなら、Web上で契約可能です。

カードローンに申し込む際は本人確認書類と収入証明書類を提出する

カードローンに申し込む際は、以下の書類が必要です。

本人確認書類 ・運転免許証
・運転経歴証明書
・パスポート
・健康保険証
・マイナンバーカード
・在留カード
・特別永住者証明書
収入証明書類 ・給与明細書
・源泉徴収票
・確定申告書
・所得証明書
・課税証明書

本人確認書類は、なりすましを防ぐために必ず提出が求められます。

収入証明書類は、必ず提出が求められるわけではありません。

貸金業法によると、以下のときに収入証明書類の提出を求められます。

  • 1社から50万円超の借り入れを希望する
  • 複数社での借入合計額が100万円を超える

個人が借入れをしようとする場合において、①ある貸金業者から50万円を超えて借入れる場合、②他の貸金業者から借入れている分も合わせて合計100万円を超えて借入れる場合、のどちらかに当てはまると、「収入を証明する書類」の提出が必要です。
出典:3「収入を証明する書類」の提出が必要な場合があります│日本貸金業協会

消費者金融カードローンと信販系カードローンは、貸金業法のルールに従います。

銀行カードローンでも、貸金業者のルールに準じて収入証明書類の提出を求める仕組みです。

50万円超の借り入れを希望する人は、提出できるよう収入証明書類も用意しましょう

カードローンを契約したら振り込みまたはATMで借りる

カードローンを契約したら、以下の方法で借り入れできます。

  • 振り込み
  • ATM

契約後カードを受け取る前に借り入れするなら、振込融資が受けられます。

以下のカードローンは、スマホアプリを利用してATMでお金を借りるスマホATM取引に対応可能です。

スマホATM取引ができるカードローン 対応ATM
・アイフル
・プロミス
・SMBCモビット
・セブン銀行ATM
・ローソン銀行ATM
・アコム
・レイク
・セブン銀行カードローン
セブン銀行ATM

スマホATM取引のできるカードローンなら、カードを受け取らなくてもATMが利用できます。

スマホATMが利用できないカードローンは、後日カードが届いたらATMで借入可能です。

dスマホローンでは、d払い残高にチャージしてショッピングに利用できます。

利用したい借入方法に対応できるカードローンを選んで、申し込みましょう。

借入先によって異なる返済方法にも注目してカードローンを選ぶ

カードローンの返済方法は、借入先によって以下のように異なります。

カードローン 対応できる返済方法
アイフル ・インターネット返済
・アイフルATM
・提携ATM
・自動引き落とし
・振り込み
auじぶん銀行カードローン ・提携ATM
・自動引き落とし
イオン銀行カードローン 自動引き落とし

複数の方法から選べるカードローンなら、自分の希望に合わせた返済が可能です。

消費者金融は、多彩な返済方法に対応しています。

信販系カードローンや銀行カードローンは、対応できる返済方法が少ない傾向です。

自動引き落としなら、口座残高が不足しない限り返済を忘れる心配はありません。

ただし自動引き落としで返済すると、通帳に引き落としの記録が残ります。

消費者金融は借り入れとわからないよう、直接業者名を出さないよう配慮してくれます。

しかし、何の引き落としか聞かれると困る可能性も。

ATM返済なら、明細に注意すれば記録が残りません。

外出先で返済したい人にも、ATM返済に対応したカードローンが向いています。

希望する返済方法がある人は、返済方法にも注目してカードローンを選びましょう。

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